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松原ゼミ制作の観光映像が日本国際観光映像祭2025で入選!

– ゼミ生がフォーラムに登壇しました –

2024年度、松原ゼミでは大分県「おおいた姫島ジオパーク」を舞台に、学生とともに2本の観光映像作品を制作しました。そのうちの1作品「人と人がつながり、愛に溢れた場所。姫島。」が、日本国際観光映像祭2025の学生部門にて入選を果たしました。

この入選をきっかけに、映像祭のフォーラム4「学生映像、日中学生観光映像」にて、研究代表である松原(同映像祭運営マネージャー)と共に、ゼミ生の西田飛勇(にしだ・ひゆう)君が登壇する機会をいただきました。西田君は入選作品の編集を担当しており、自身の制作過程やこだわりについて語りました。

当日のフォーラムでは、映画評論家の松崎まことさん(田辺・弁慶映画祭、熊谷短編映画祭などで司会を務める)が進行を担当。西田君に対しても作品への的確な質問を投げかけ、さらに審査員の一人である映像ディレクターの筏万州彦(いかだ・ますひこ)さんからは、観光映像制作における心構えや作品の魅力について直接アドバイスをいただくなど、大変貴重な学びの場となりました。

今回の登壇は、西田君個人にとっても、松原ゼミ全体としても、観光映像制作の成果が社会的に認められた名誉ある機会となりました。今後も、地域に根ざした観光映像制作を通じて、学びと発信を両立する実践的なゼミ活動を継続していきます。

日本国際観光映像祭での登壇の様子をYouTubeにアップしましたのでぜひご覧ください。

学生が体験した“映像祭の裏側” ― プロの配信現場に触れた学び ―

今回の日本国際観光映像祭2025は、岡山県真庭市で開催されました。

現地では、登壇に加えて、YouTubeライブ配信の現場にも参加しました。配信には、映像作家の楠健太郎さん、高嶋浩さんが中心となり、和歌山大学の学生とともに配信体制を運営しており、西田君もその現場の一員として参加しました。

ライブ配信の業務に関わるのは西田君にとって初めての経験でしたが、現場のプロの動きを間近で見ながら、実際の配信現場の雰囲気や技術的な流れを学ぶ貴重な機会となりました。今後の映像制作活動においても、今回得られた現場感覚や知見が活かされていくことが期待されます。

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