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研究活動

松原ゼミの今年の3年生と現在、臼杵市の地域資源を掘り下げ、観光映像を制作するプロジェクトを実施しています。

ゼミ中の様子

写真コンテストに応募

いろんなコンテスト応募も進めていて、今年はゼミ生と写真のコンテスト応募を計画しています。

ゼミの時間にカメラの基本的な操作方法、レンズの話などをレクチャーした後、実際に写真を撮る練習を行いました。今はそマートフォンの画素数も高く、カメラ機能が優秀な機種も多いため、気軽に写真は撮れる機会はありますが、絞りやF値の話や、レンズの使い分けなど、カメラを使っている学生もあまり意識したことがなかったようで改めて意識して撮るように指導しました。

話してた内容を改めてまとめようと思いChatGPTに聞いたら、サクッとまとめてくれた内容がそのままで良かったのでシェアします。笑

カメラ撮影の前に知っておきたい【基礎の基礎】

1. カメラの画素数(がそすう)とは?
  • 画素(ピクセル):画像を構成する「点」の数。画素数が多い=高解像度=細かい部分まで写る。
  • 何万画素が必要?
    • スマホ表示・SNS投稿:1000万画素(10MP)程度で十分。
    • 印刷や大判ポスター:2000万画素(20MP)以上が望ましい。
  • ただし「画素数が高い=良い写真」とは限らない。センサーサイズやレンズの性能も重要。

2. センサーサイズ
  • カメラの「目」にあたる部分。光をどれだけ取り込めるかに関わる。
    • 一眼レフやミラーレス:APS-C、フルサイズ(=35mm判)など。
    • スマホやコンパクトカメラ:小型センサー。
  • センサーが大きいほど「暗所に強い」「背景ボケがきれい」などのメリット。

3. レンズの焦点距離と違い(35mm、55mm、80mm)
焦点距離特徴向いている撮影
35mm広角寄り。広い範囲を写せる風景、街並み、スナップ写真など
50〜55mm人の見た目に近い画角。標準レンズポートレート、日常の記録、何でも使いやすい
80mm〜中望遠被写体を強調。背景をぼかしやすいポートレート、舞台撮影、商品撮影など

※ズームレンズの場合「18-55mm」など、複数の焦点距離をカバーできる


4. 絞り(F値)、シャッター速度、ISO感度

※ここは発展的だけど超基本なので簡単に触れておきます

  • 絞り(F値):F1.8, F4, F8など。数字が小さいほど「背景がボケやすい」+「たくさん光が入る」
  • シャッター速度:動きのある被写体に強く関係。速くするとブレない、遅いとブレるけど光が多く入る。
  • ISO感度:暗いところで撮影する時に上げる(ISO800、1600など)。上げすぎるとノイズが増える

5. 実際の撮影時の使い分け
  • 屋外で風景を広く撮りたいとき → 35mm / F8〜11(くっきり見せる)
  • 人物を自然に撮りたいとき → 50mm〜80mm / F2.8〜5.6(背景をぼかして主役を際立たせる)
  • 室内や暗い場所で撮影するとき → ISO感度を上げる or 絞りを開ける(F値を小さく)

🎥ポイントまとめ

  • 画素数だけにとらわれず、レンズ選びと設定の理解が大事
  • 焦点距離で「どんな見え方になるか」を意識しよう
  • 撮りたいもの・シーンに合わせて「距離感・明るさ・ボケ感」を調整
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