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与論ファクトリー

第3回日本国際観光映像祭から「ART&FACTORY JAPAN」という取り組みをおこなっています。もともとART&FACTORY はポルトガルの国際観光映像祭、ART&TUR が 2018年から始めたものです。日本国際観光映像祭のディレクターである木川剛志はこれの第1回、第2回に参加しました。そして、日本でもファクトリーの開催を目指し、2020年度に与論町とともに開催することになりました。ART&TURのディレクターであるフランシスコ・ディアスに名称の使用許可を取り、正式名称を ART&FACTORY JAPAN、通称として地名にファクトリーをつけた名前を用いることとしています。たとえば与論であれば、与論ファクトリーとなり、これ以降、ART&FACTORY はファクトリーと呼びます。今年は「与論ファクトリー」に加え、開催地である阿寒湖の「Lake Akan ファクトリー」も行います。

与論島の美しいエメラルドグリーンの海を眺めるヨロン島展望所からの風景

日本国際観光映像祭は今年度、阿寒湖にて開催します。
そして、国際部門のノミネート作品はすでに公開されています。
ぜひ、世界の今の観光映像ではどんな映像表現をしているのか、トレンドを掴んでほしいと思います。この作品の中から、エントリーされた各カテゴリーごとに賞が授与されます。

そこで、ノミネートされた作品の映像作家、関係者チームが映像祭に直接参加くださり、共に映像を楽しみ、トークセッションで今必要とされる観光映像とはどういうものなのか?など議論し合い、交流会では世界各国からご来賓の映像作家チームなどと触れ合う機会があります。そのために、映像祭ではご協賛いただく企業スポンサーに加えて、クラウドファンディングも行っています。

Motion Gallery クラウドファンディング

今回、クラウドファンディングサイト「Motion Gallery」にて、ご支援を募っているページに、「与論ファクトリー」について記事を投稿させていただきました。

与論ファクトリー、Lake Akanファクトリー共に、日本国際観光映像祭のプロジェクトの一部として、ファクトリーの映像制作にご参加いただきました映像作家、クリエイターのメンバーの支援にもつながるため、たくさんのご支援・シェアをいただきたいと思います。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

日本国際観光映像祭マネージャー
与論ファクトリープロデューサー
松原かおり

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