Kaori Matsubara 松原かおり 禾乙里(Instagram name)

兵庫県神戸市出身。1970年6月23日生まれの蟹座A型。
現在、大分県大分市在住。

小学校3校(神戸市・堺市・金沢市)、中学校3校(金沢市・神戸市灘区・高松市)、と父の転勤のため転校してきましたが、高校3年間は香川県立高松工藝高校デザイン科に入学することで転校できなくする計画的な定住化を図り、デザインを学ぶことになりました。

根拠のない自信。

松原人生前半の座右の銘。

転校を繰り返すうちに、超人見知りから、人の輪に入ることも訓練され(今でも緊張はする)、人前で話することもできるようになりました。デザイン科では仲良しの友達と毎日絵日記交換を行い、課題に追われる日々にも楽しさを取り入れ、いかに人生謳歌して生きていけるか。そのマインドは今のデザイン思考の問題解決能力にも大いに助けになりました。

デザインライフ。人生はデザインによって豊かになる。

松原人生後半の座右の銘。

高校生の頃はバウハウスの造形教育を中心とした課題に取り組み、大阪芸術大学短期大学部デザイン美術学科(旧浪速短期大学デザイン美術学科)では、陶芸を専攻。3D系は不得意と悟る。そこでキャリアセンターからお勧めされる陶芸の道には進まず、ギリギリまで陶芸を楽しみながらもグラフィックデザイナーとして就活を冬から頑張り印刷会社のデザイン室に採用されデザイナーとしての人生が始まりました。この頃は、まだまだ根拠のない自信で、自分がやろうと思えばなんでもできると確信し、何事にも取り組み楽しんでいました。

社会人になってからは、グラフィックデザイナーから、Webデザイナー、Webディレクター、アートディレクター、プランナー、プロデューサーなど、代理店や制作プロダクションに所属し、デザインに関わる仕事を続ける。デザインライフ。自身のデザインに関わる仕事はそのまま時代の変化とともに、世の中はデザインによって物事が豊かになる・できる・ことを経験してきました。

これまで体感してきた、デザインの経験値を活かして、大学で授業を持ち、自身も大学院に通うリカレント教育を実践したことで、これまで自分の経験値で教えられたことに、教えられる学生側の立場も経験したことで、さらに教員として、また研究者として、学生とともに未来の子供達が豊かに暮らすため、地域デザインやデザイン思考で解決できる人間力溢れる人物形成を助けることができる教員を目指しこれから邁進していきたいと考えます。

さあ、一緒に学びましょう!

まだまだ私自身、教育者・研究者としては駆け出しです。

学生の皆さんと一緒に考え、学び、ともに成長していきたいと考えています。

よろしくお願いします。

日本文理大学 情報メディア学科
松原かおり